「FUR LIFE 2016」は、一般的なイメージの”高級”、”ファッション”だけでなく、生活のさまざまなシーンに毛皮を取り入れられることを啓蒙するイベントです。「まとう」「身につける」「暮らす」の3つの使用シーンにわけ、アクセサリーやインテリアとしての毛皮を、使用体験やワークショップを通して訴求しました。また、イベントの様子は『美術手帖』編集部が運営するアートニュースサイト「bitecho」でも取り上げられました。
http://bitecho.me/2016/01/31_713.html
コート、アクセサリー、バッグなどさまざまなファーアイテムをイベント体験者に自由に選んでもらい、試着。毛皮の暖かさや柔らかさを、実際に体験してもらいました。
3つのリビング空間をバックに、体験コーナーで選んだファーとともに、記念撮影。それぞれの空間に合ったファーのインテリア製品とともに撮った写真は、その場でプリントアウトし、体験者に提供されました。
イヤリングやピアス、ストラップなど、ファーを用いたアクセサリーがつくれるワークショップを実施。つくったアクセサリーは、そのまま持ち帰っていただきました。
担当:ビジネス・ソリューション 田尾
The Japan Fur Association held FUR LIFE 2016 on January 23, 2016, an event to introduce the appeal of fur products. The project was managed by an art publisher.
“FUR LIFE 2016” is an event to promote the use of fur not only in general images of “upscale” and “fashion” but also in various scenes of life. Fur was used as an accessory and interior decoration for the three use scenes of “Mato”, “wear” and “live”, and promoted through use experience and workshops. The event was also featured on “bitecho” an art news site run by the editorial department of ‘art handbook’.
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