About Brand
美術は作品を「つくる力」だけでなく、人々の「みる力」によっても生み出され、育まれ伝えられてきました。作品を知り、作家やその時代・社会を知れば、作品からもっとたくさんのことがみえてくる…美術検定は、鑑賞者の「みる力」のステップアップを応援します。
美術検定は、西洋日本美術の代表的な作品や作家などについて問われる4級から、幅広い知識・情報を元に美術作品や美術をめぐる動向について自身で思考し、他者をより深い美術鑑賞へ導く具体的なナビゲート(道案内)ができる1級まで、4段階のレベルに分かれています。1級に合格すると、アートナビゲーターの称号が授与されます。合格者は、さまざまな場所で美術の知識を活かし、美術作品と鑑賞者との橋渡し役として、美術の魅力や楽しみを伝えています。
美術検定公式サイト
https://www.bijutsukentei.com/
2014年国立西洋美術館での「ラファエロ展」より、大学生向け無料特別鑑賞会「キヤノン・ミュージアム・キャンパス」でアートナビゲーターが学生にガイドを行なっています。ギャラリーを教室に見立てた各フロアで作品の見どころを紹介するガイドは、参加した学生からも好評を得ています。
写真提供 ©Canon INC.
親子向けや小学生、社会人向けなど、さまざまな年代を対象とした美術鑑賞ワークショップの企画から運営ファシリテートまで行なっています。実践経験を積んだアートナビゲーターによるファシリテートにより、美術にさらに関心を持つ機会を提供しています。
アートナビゲーターによる、美術検定3・4級向けの講座。短時間で効率よく美術検定の出題範囲をおさえられるだけでなく、アートナビゲーターという美術検定受験経験者による勉強方法や学ぶポイントは、受講者にも好評です。
学校の課外授業や企業の社員研修など、アートナビゲーターが現場に出張し、通常の授業や研修では得られない”アートの視点”を提供します。アートナビゲーターの授業を通し、違った角度から考えられるようになった、他者への理解が深まった等、受講者も新たな知識を得られると評判です。
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。