
現代アートの祭典を完全網羅。芸術祭巡りに必携のガイドブック。
「海の復権」をテーマに掲げ、現代アートとともに瀬戸内の魅力を発信してきた瀬戸内国際芸術祭。第6回目となる今回は、新たに香川県側の沿岸部の3エリアが加わり、過去最多の計17エリアで作品が展開されます。
約100日間の会期は、春・夏・秋の3シーズンに分かれており、季節によって作品が展示されるエリアが異なります。本書では3シーズンともに展示されるエリアと、それぞれのシーズンしか展示されないエリアに分けて紹介。各エリアで展開される作品はもちろん、歴史や文化、名所などその土地の魅力も知ることができます。巻末には瀬戸内を巡るための交通情報や航路図も掲載。瀬戸内国際芸術祭を楽しむために必携のガイドブックです。

巻頭にディレクターの北川フラムによる、瀬戸内国際芸術祭の歴史や2025年の注目プロジェクト紹介ページを収録。さらに芸術祭を楽しむためのモデルコースも紹介。はじめての人はもちろん、追加された新たなエリアの巡り方の提案もあり、何度も来ている人にとっても旅の計画を立てる参考になります。

各エリアページ
各島・エリアの紹介ページは、エリア全体と各集落の詳細地図とともに、春・夏・秋の全会期の作品情報を掲載。さらに、各エリアの歴史、名産品、見どころなど、各エリアの魅力を紹介する読み物も充実しています。


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