
市原市の様々な文化資源と現代アートが融合する「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+」の見どころをすみずみまで紹介する公式ガイドブック。
千葉県市原市の里山や閉校した学校、小湊鉄道の駅舎などを舞台に、世界各国のアーティストによるアート作品を展開する芸術祭「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+」。3回目の開催となる今回は、総合ディレクターに第一回と同じく北川フラムが就任します。
「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス」は、市原市の歴史や文化、自然、暮らしや食、スポーツといった、地域の持つ様々な資源と現代アートが融合する芸術祭です。本書は、そんな芸術祭の魅力をぎっしり詰め込んだ公式ガイドブック。
全作品の紹介、詳細マップ、交通案内など芸術祭を歩くのに欠かせない情報はもちろん、参加アーティストへの撮り下ろしインタビューや、芸術祭のコンセプトを表現するイラストや写真が充実した、芸術祭をさらに楽しむための一冊です。
・展示会場である小湊鐵道操車場(五井機関区)や、市原湖畔美術館の展覧会企画などエリアごとの見どころ
・参加作家による撮り下ろし、アーティストインタビュー
・モデルコースやいちはらのお土産、飲食店ガイドも網羅した「旅の便利帳」
・切り取って使えるマップ、小湊鉄道と芸術祭無料周遊バスの時刻表を付録




<いちはらアート×ミックス2020+開催情報>
新型コロナウイルス感染症の影響により開催を延期したため、開催日は決定後、芸術祭公式ウェブサイト等にてお知らせします。
https://ichihara-artmix.jp
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
Related Publications
人類史が終わったあとの芸術とは? 『後美術論』『震美術論』に次ぐ三部作完成
【 特集 】 イタリア グランディ・マルキ 麗しき18ワイナリーを巡る 北部〜中部編 高品質イタリアワインの礎を築いたグランディ・マルキ協会 ピオ・チェザレ/ミケーレ・キアルロ/カ・デル・ボスコ/ ...
SPECIAL FEATURE 韓国の現代アート最前線 国際的な注目の先にある、そのリアルとは? 趙純恵、権祥海、紺野優希=企画協力 INTERVIEW キム・アヨン 権祥海=聞き手・構成 佐藤小百合...
「ここは、2回目の人生を送る世界だよ」 愛すべきオバケたちを描く、 アーティスト矢入幸一の絵本のような作品集
点(ドット)や曲線を自らの手で反復しながら、生命の気配や運動によるエネルギーを想起させる作品を制作するアーティスト、大和美緒。代表的なシリーズ作品を収録した作家生活10年を記録した初の作品集。
夢の世界とリアルな日常が交差する、独自の世界を表現する長井朋子。国内外で多くの展覧会を成功させ、テレビ番組のアートワークや小説の挿画、公共施設のビジュアルなども手掛ける多彩なアーティストの作品集。