南アフリカ 開花宣言! これを知らずして いまのワインを語ることなかれ
日本から1万5000キロの彼方にある国、南アフリカ。
アパルトヘイト撤廃後、この国のワインは大きく発展。
しかしその大半は、ありきたりの国際品種に占められた。
2000年代半ば以降、それに飽き足らぬ若き醸造家が続々と独立。
南アフリカならではのアイデンティティを表現したワインを生み出している。
いよいよいま、この国のワインが真の意味で開花する!
南アフリカワインの変遷を歴史から読み解く
南アフリカワインを形作る3つの主要要素
南アフリカワインのいまを知る最新トレンド
<ワイナリー取材>
ラール・ワインズ/アルヘイト・ヴィンヤーズ
ザ・サディ・ファミリー・ワインズ/A.A.バーデンホースト
マリヌー&リーウ・ファミリー・ワインズ/ストーム・ワインズ
クリスタルム/モメント・ワインズ/ソーン・ドーターズ
ファン・ロッゲレンベルグ/サヴェッジ・ワインズ
ケープタウンを拠点に観光地巡り!
ワインスポットで南アフリカを満喫
取材先生産者のワイン 現地試飲コメント48
新たな挑戦を支える100年のプライド
いまどきの食にぴったり! 新世代の南アフリカワイン
【特集 2】
20蔵の試飲からひもとく
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのいま
【特別企画】
自宅保管から倉庫保管まで
ワインスタイルに合うセラーを選びたい!
醸造家・斎藤まゆが見た
コニャックのテロワールと生産者とともに レミーマルタンの環境への取組み
グレードアップするブランド力と確かな味わい
進化し続けるナパ・ヴァレーワイン
フランス南西地方からの爽やかな白
いま飲みたいのはドメーヌ・タリケ
【イベントレポート&開催告知】
イタリア全20州のワインを巡る
第2回「中部イタリア」&第3回「北イタリア」
仲間を増やそう! ワイン持ち込み会
南アフリカワイン試飲会
【巻頭グラビア】
今号のワイン:
セレクションエスペシアル プティ・ヴェルド-タナ 2016 タカマ
レゼルバ 2015 トラベルサ
今号の人:デイヴィッド・リッジウェイ(トゥールダルジャン パリ)
今号のレストラン:FARO
今号のグッズ:江戸切子ワイングラス、ワインクーラー
【カラー連載】
島のワイン里のワイン
第3回 長崎県五島市 福江島
日本酒醸し人、サムライ ブルゴーニュでワインに挑む
第12回 初リリースに向け、瓶詰め開始!
Sake…Here and There, 日本酒にあそぶ
第20回 純米吟醸 櫛羅
今月の友人:土田美登世
パンとワインの美味しい関係
第32回 食パン
【モノクロ連載】
造り手を変えた1本
第36回 山葡萄(赤) オーク樽熟成 N.V. ひるぜんワイナリー
坂下 誠(涼海の丘ワイナリー)
飲み手と造り手のためのワイン法講座
第8回 日EU・EPAで日本のワイン市場はどうなる?
ワインラバーのためのWINE CULTURE REVIEW
書籍『熱狂のソムリエを追え! ワインにとりつかれた人々との冒険』
映画『幸福なラザロ』
TV『The Wine Show -極上のワインに魅せられて-』
【レポート】
8年ぶりに質と量が揃った! 人気生産者が語るコート・ドール2017年
日本市場で活気をみせる シュッド・ウエストワイン好調の理由
ランゲ地区と並ぶ魅力をもつ アスティ周辺を再発見
DOC50周年を迎えた ヴェルティッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ
中部イタリア7州&北イタリア8州 各地の個性伝わる30アイテム
Wine of Germanyの新プロモーション「もっとも”クール”なドイツワイン」
チリの未来を拓くチャドウィックの挑戦」
日欧EPA発効は新たなワインブームを仕掛けたのか?
【ワインガイド】
スペイン カバ 50本テイスティング
生産者インタビュー
セミナー&試飲会テイスティング
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【お詫びと訂正】
ワイナート94号にて、以下のとおり間違いがございました。
◎137ページ ワインニュース イタリアコーナー◎
文頭におきまして、ジャンフランコ・ソルデーラ氏のご逝去日について
4月16日と掲載しておりますが、正しくは2月16日となります。
読者のみなさま、ならびに関係者の方々にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
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アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
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