
ここ数年、日本美術が盛り上がっています。
今回の美術手帖では、その真髄ともいえる、リアルで親近感あふれる『モノ』の魅力に注目してみました。
えっモノ?と思った皆さん、『作品』が美術館のガラス向こうに鎮座する以前、日本人は器で茶を喫すと同時にその美を愛で、また巻物を掌の上で手繰りながら鑑賞していたことを思い出してください。そういう鑑賞の仕方、つまり『さわる』という特徴を、いま工芸と呼ばれるモノたちが受け継いでいるのです。
そして、実は若い作家たちも、ひそかにそんな工芸的モノづくりを行っています!
能面からネイルアートまで、多彩な工芸的モノの世界をご堪能あれ。横尾忠則のアートワーク、辻惟雄インタビュー、須田悦弘、杉本博司らの対談のほか、いま最も注目を集める陶芸作家・内田鋼一にやきもののつくり方を教わります。
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
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