今どきブルゴーニュ 知る、飲む、買う
ブルゴーニュワインは難しい状況にある。
2003年ヴィンテージの奇妙な味と異常な価格を経験して以降、
ある人は離れ、ある人は近づきもせず、
長くからのファンは困惑し、さらには絶望している。
いったい何が起きたのか。
どこへ行けば、我々の愛するブルゴーニュに再び会いまみえることができるのか。
どうすれば、楽しい時間を取り戻すことができるのか。
Part1 ブルゴーニュワインの新・選び方
Part2 コート・ド・ボーヌ再発見
<取材先ワイナリー>
アルベール・モロー/マルトレ・ド・シェリゼー
シュヴァリエ/カシャ・オキダン/ドニ
ロラン/ユベール・ラミー/ダルヴィオ・ペラン
ヴァンサン・ペラン/ブルーノ・フェーヴル
コスト・コーマルタン/シャトー・ド・モンテリー
マロスヴァック・レジェ/クロ・フルテ
シャトー・ボーセジュール/オーレリアン・ヴェルデ
ヴェロニク・ド・マクマホン
Part3 アペラシオンガイド コート・ド・ボーヌのワイン101本
【特別連載】
ボルドー・パーフェクト・ガイド
第3回 白ワインのアペラシオンを知る
ペサック・レオニャンの理由
シャトー・パプ・クレマン
サンジョヴェーゼを極めて
カステッロ・ディ・フォンテルートリ
美味しく楽しく飲むためのシャンパーニュ・グッズカタログ
【綴じ込み付録】
レコルタン・マニピュラン シャンパーニュガイド
【インタビュー】
アンドレ・リュルトン
【特別レポート】
2006年ヴィンテージ情報
【レポート】
ニュー・サウス・ウェールズの軽井沢、サザン・ハイランズ
【カラー連載】
Sake
第31回 燗酒のリバイバル
【モノクロ連載】
楠田・西田のニュージーランド通信
第18回 自社畑と2006年ヴィンテージは今
ワインな仕事
第16回 農薬業界の今
ワインエコノミクス講座
第36回 レストランは男の職場なのか
【ワインガイド】
サンテミリオン取材先生産者のワインテイスティング
産地別テイスティング
生産者インタビュー
ワイナートワールドワインニュース
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
Related Publications
太宰府天満宮の自然と向き合い 10年の歳月を重ねて描いた清新な世界 日本画家・神戸智行、初作品集刊行
SPECIAL FEATURE 世界のアーティスト2024 「多様性の時代」のコンテンポラリー・アート ソフィア・アル・マリア/イブラヒム・マハマ/アヨン・キム/ニュー・レッド・オーダー/ジェシー・ダ...
愛すべきネズミハンター?それもと悪魔の化身? イギリスで人気を博した『CATS in Medieval Manuscripts』(The British Library)の待望の日本語翻訳版!
【特集】 泊まる選択 日本ワインの楽しみ方 新潟/トラヴィーニュ、ヴィネスパ×カーブドッチ ワイナリー 新潟ワインコーストを制覇しよう! フェルミエ/ルサンク ワイナリー/ドメーヌ・...
介護から生まれたアートが、世界を驚かせた。70歳を超え評価高まる、不世出のアーティストの物語。
人物画の目を覆い、花びらを塗り潰す―― 一部に熱狂的なファンをもつ、アーティスト佐藤誠高(さとう・なりたか)。彼がモチーフとするのは、実在の人物や花などです。彼はパネルに向き合うと、まず、写真と見間違...