
定番商品のパッケージや有名企業のロゴなど、日常生活で普通に見ているもののデザインについて、誰がどのようにデザインしているのか、を解き明かす本。
定番商品のパッケージや有名企業のロゴなど、日常生活で普通に見ているもののデザインについて、誰がどのようにデザインしているのか、を解き明かす本。
実は大御所有名デザイナーが手がけていたり、デザインの裏に知られざるエピソードがあったり、意外な発見が楽しめます。例えば、発売後約25年間ほとんどデザインが変わっていないサントリー烏龍茶(しかも発売当時のパッケージデザインを担当したのは入社2年目の新人デザイナー)、反対にリニューアルを繰り返していてもブランドイメージを損なわないグリコポッキーなど、身の回りの製品の裏にあるデザインの秘密に迫ります。
第1章:パッケージデザイン
ポッキー、サントリー烏龍茶、森永牛乳、紙オムツ
コラム:実はあの有名デザイナーがデザインした名作パッケージ
カロリーメイト、味の素ブレンディ、クールミントガム、スコッティ、ポカリスエット、資生堂ドルックス、MG5、uno、いいちこ
第2章;身近なプロダクト
ジャポニカ学習帳、MONO消しゴム、アラビックヤマト、オーバンド、公衆電話、初期の黒い携帯電話、デザイン携帯
第3章:ロゴタイプ
東北楽天、パスモ、トップス、パスコ、週刊新潮
コラム:巨匠デザイナーがデザインした名作ロゴ
Gマーク、民主党、i-mode、カルビー、カゴメ、キヤノン、NTT、東京ガス、積水ハウス、JR東日本、アサヒビール、資生堂ザ・ギンザ
第4章:シンボルマーク
Jリーグのエンブレム、出版社、ファストフード、銀行、日本郵政グループ
【「これ、誰がデザインしたの?」ブログ】
渡部千春氏のコラムのほか、担当編集者の取材裏話などを掲載。
http://blog.excite.co.jp/dezagen/
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