美濃を舞台としたアートプロジェクト 「場の力」に挑んだ10人
国際陶磁器フェスティバル美濃'08の普及企画事業として、2008年9月14日(日)〜9月28日(日)に多治見・土岐・瑞浪を舞台として実施されたアートプロジェクト「aim'08 土から生える」は、陶磁器の歴史と人との根源的な関わりをテーマに据え、現代陶芸と現代美術、そして舞踊のアーティストの競演の場となりました。
本書は、参加アーティストのメッセージ、作品解説などによって、このプロジェクトの記録を豊富な写真で綴ります。地域や土地が記憶している陶磁器産業の盛衰の痕跡という「場の力」に挑んだ10人の試みが、「土」という根源的な主題によって提示されます。
掲載作家
石井晴雄、伊藤慶二、内田鋼一、遠藤利克、鯉江良二、坂田和實、設楽知昭、田中泯、藤本由紀夫、森北伸
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スケッチというのは、頭の中に去来している不安定な着想を、この世界の次元に引っ張り出す営みである。―原 研哉(本文より)