増補新装 カラー版 世界服飾史 | 株式会社美術出版社|アートを社会に実装させる

増補新装 カラー版 世界服飾史

世界の服飾の歴史解説書として不動の人気を誇るカラー版・世界服飾史の増補新装版。

初版刊行から現在までの10年余分を新たに追加した、世界服飾史解説書の決定版。

本書は服飾とその歴史が持つ多様性と意味の大きさを考える、格好の手引きとして編集された。服飾は時代の美を集約する美術作品や、驚くべき奔放な創造性を示すデザインの宝庫でもある。また、最新の技術や素晴らしい手仕事が集約されたものでもあり、それらが豊富なビジュアル資料を駆使して簡潔に把握できるよう、構成されている。

第一章「古代(オリエント、ギリシア、ローマ)」
第二章「中世(5世紀から15世紀まで)」
第三章「16世紀(形態と装飾、国民性と国際性)」
第四章「17世紀(オランダの繁栄、フランスモードの確立、バロックの美意識、インド更紗の流行)」
第五章「18世紀(貴族社会の頂点、革命、ロココの男性服、革命からナポレオンの流れ)」
第六章「19世紀(ブルジョワジーの時代、新しい流行のリーダー、モード産業の基盤)」
第七章「20世紀前半」
第八章「20世紀後半」
第九章「21世紀」
年表/掲載作品一覧/参考文献/索引

【著者紹介】
深井晃子(ふかい あきこ)京都服飾文化研究財団理事
徳井淑子(とくい よしこ)お茶の水女子大学教授
古賀令子(こが れいこ)文化女子大教授
周防珠実(すおう たまみ)京都服飾文化研究財団学芸員
石上美紀(いわがみ みき)杉野服飾大学講師
新居理恵(にい りえ)京都服飾文化研究財団学芸員
石関亮(いしぜき まこと)京都服飾文化研究財団学芸員

【インフォメーション】

発売日
2010.03.24
著者
深井晃子+徳井淑子+古賀令子+周防珠実+石上美紀+新居理恵+石関亮
造本・体裁
210×148 mm
ページ数
218
ISBN/商品コード
978-4-568-40077-9
定価
2,500円+税

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