<Contents>
■ 一次試験対策講座
栽培・醸造に関する内容(「産地による風味の違い」「ボディによる風味の違い」「ロゼとスパークリング」など)、生産地(フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、アメリカ、オーストラリア、その他の新世界)、ワイン以外の酒類といった試験必出の内容、計25のレッスンそれぞれに、2本〜4本の学習内容に合ったワインを掲載。最初のページに試飲コメントを書き込む欄があり、次のページに解説やコメント例、資料が記載されています。
■ 二次試験対策講座
二次試験の傾向と対策と、二次試験の目玉であるスティルワインの利き酒試験の模擬問題を掲載。模擬問題では一次試験対策講座で掲載したワインを用いて解答するようになっており、出題形式を確認することができます。
■ 付録 ビジュアルつきで覚えやすい 試験対策資料編
「フランス、イタリア地方料理とワインの相性」「フランス、イタリアの代表的チーズとワインの相性」「色で覚えるスティルワイン以外の酒類」。試験には必ず出るものの、あまりなじみのない項目も多く、文字だけだと頭に入りづらいこれらの資料に、料理やチーズ、蒸留酒やリキュールの液体の色のビジュアルを加え、覚えやすくなるよう工夫しました。
「ワインは頭ではなく、体で覚えるもの」。学習テーマに合ったワインを試飲してコメントを書き込んでいくことで、ワインの知識を身につける、体感型ワイン学習書の登場です。つらくなりがちな試験勉強も、テイスティング学習を取り入れて、モチベーションアップ!
◎本書では、テイスティングを通じた学習書という性質上、試験対策の学習項目から内容を絞って掲載しています。本書の姉妹書である『チェック&スタディ 30日間ワイン完全マスター』(http://book.bijutsu.co.jp/books/2010/01/302010.html)
は、過去の試験問題の分析結果をふまえ、合格のために必要な項目を網羅し、詳細な解説や資料を掲載しています。より確実な知識獲得のために、本書との併読をお勧めします。
◎本書特設Webページのお知らせ
レッスンに掲載されているワインが買えるショップとのリンクや、呼称資格認定試験の最新情報、出題範囲をふまえた傾向と対策など、本書の内容と連動した特設Webページを制作中です。URLは近日中にこのページにリンクを貼ります。
【作者紹介】塚本悦子(つかもと・えつこ)
ワインコーディネーター、ワインライター。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。 『ワイナート』など各誌で執筆。複数のワインスクールで試験対策講座の講師を務め、多くの合格者を送り出している。著書に『チェック&スタディ 30日間ワイン完全マスター』『テイスティング&スタディ 90日間ワイン基礎レッスン』『試験に受かる、ツウになるワインブック1「アペラシオンと格付け」』、監修に『カラー版ワインの地図帳』(いずれも美術出版社刊)。
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
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