そんなときに開いて欲しいのが本書です。
意味や物語が凝縮された「美術の言葉」のなかから基本的なものを選び、テーマ別に図解や作品例とともに「眼で見てわかる」ように編集しました。言葉と技法の知識が少しあるだけで、その作品のスゴさがわかり、作品鑑賞がもっと楽しくなるでしょう。
ジャンルは、西洋美術、西洋建築、西洋工芸デザイン、日本美術、日本建築、日本の工芸、色彩など。
解説しているコトバは、「支持体」「遠近法」「エチング」「天地創造」「キューピッド」「古代ギリシャの柱頭」「ロマネスク教会」「アール・デコ」「巻物」「屏風」「岩絵の具」「引目鉤鼻」「衣文」「花鳥風月」「浮絵」「釈迦三尊像のパーツ」「校倉造」「塔頭」「陶磁器の流れ」「漆工品」「螺鈿」「色の三要素」など153種。
それぞれのコトバに関連する作品図版や図解がつき、コトバの意味がより理解しやすくなっています。
*
【お詫びと訂正】
『絵でわかるアートのコトバ』中に以下の誤りがございました。
謹んでお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。(2019年11月11日)
p26 Number54 誤)ニコモデ → 正)ニコデモ
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
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アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
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