新装版 続 黄金分割 | 株式会社美術出版社|アートを社会に実装させる

新装版 続 黄金分割

日本の比例

法隆寺から浮世絵まで

6世紀仏教伝来の共に伽藍建築の技術として1:√2の比例法が適用されたのを始め、絵画や彫刻にもそれが応用されていた。

桂離宮はその記念碑的建築だが、江戸時代に入って黄金比の意識的実践者、葛飾北斎による富嶽三十六景でその美学が実証された。芸術作品を見る解説となるとともに、絵画制作の構図を決める際の需要な理論になります。

新装版では、江川佳秀(徳島県立近代美術館学芸課長)氏による、「新装版刊行にあたって」(序文)、「新装版解説」が加わります。

【インフォメーション】

発売日
2012.04.28
著者
柳 亮
造本・体裁
21.2 x 15.2 x 1.8 cm
ページ数
168
ISBN/商品コード
978-4568300796
定価
2,800円+税

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