2010年に第一回が開催され、約二ヶ月の会期で約100万人の来場者を集めた「瀬戸内国際芸術祭」が、いよいよ2013年に第二回の開催を迎えます。
前回は瀬戸内海の7つの島と2つの港を舞台に行われましたが、今回はさらに5つの島を加え、会期も春(3/20?4/21)、夏(7/20?9/1)、秋(10/5?11/4)の三会期に拡大。
海の力と島の魅力をたっぷり堪能しながら現代アートに触れる、アートの祭典です。
本書はそんな「瀬戸内国際芸術祭」の魅力の全てをぎっしり詰め込んだ公式ガイドブックです。
全作品の紹介と解説、島の情報、詳細マップ、交通案内や宿泊情報、船やバスの時刻表まで充実した決定版。
島ごとの全プロジェクトと主な飲食店や商店の情報、周遊のモデルコースなどを掲載。
昔の風俗が伺える島の古い写真、アーティストインタビュー[安藤忠雄、横尾忠則、大竹伸朗、昭和40年会、椿昇、長谷川祐子、妹島和世、カリン&パット、荒木経惟]に、豪華綴じ込み付録付き。
特に春会期(3/20?4/21)で終了してしまうプロジェクトやイベントなど、今見逃せない情報も満載です。
●綴じ込み付録
・自然図鑑ーー瀬戸内の魚たちーー
・広域交通マップ&各島の特徴と見どころ
・瀬戸内国際芸術祭2013 全プロジェクト・作品・イベントカレンダー
公式HPはこちら→http://setouchi-artfest.jp/
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
Related Publications
SPECIAL FEATURE 岡﨑乾二郎 造形作家の「起こし絵」をつくる 「岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here」展 撮影=大町晃平 VIEWING SESSIO...
【特集】 日本ワイン 北海道でワインを造る、ということ。 冷涼の地で生まれる、ひとしずくの希望 変わるリスク、変わらぬ苦労 北海道3大産地、取材先15ワイナリー 産地とともに生きる キーパーソンが語る...
現代アートの「なぜ?」を解き明かす。 気鋭の研究者・山本浩貴による、現代アート入門書の決定版!
穏やかながらときに荒れ狂う、 母なる伊勢の海 復興のなか思いを馳せた、 戦禍に散った数々の命 遠い空から祖国へと祈りを捧げた 東日本大震災――
作品鑑賞、島のおすすめスポットや交通情報も!瀬戸内海の島々の魅力を徹底紹介!
SPECIAL FEATURE ヒルマ・アフ・クリント 「全宇宙」を理解するために異能の画家が描いたものとは? 代表作 徹底解説 神殿のための絵画 Works on Paper and other N...