独創的なイメージの数々を世に送り出し、 日本の現代美術の歴史に楔を打ち込んできた鬼才・横尾忠則。
昨年は郷里の兵庫県に横尾忠則現代美術館が、 今年は瀬戸内に豊島横尾館が誕生。
この大芸術家の飽くなき創作活動の道筋と向かう先に、 今、さらなる注目が集まっている。
横尾芸術の実体とはなんなのか。その真価とはいかに。
目も眩むようなヨコオ・ワールドに飛び込んでみよう。
[内容]
・撮り下し:ロングインタビュー
→今語る、「画家宣言」の背景etc.
・横尾自選アートワーク集
→代表作だけじゃない! 横尾の選ぶ作品とは?
・梅佳代が撮るヨコオ夫妻の富士山ツアー
→意外な素顔に抱腹絶倒!? 直筆絵日記も掲載!
・李禹煥、KAWSが語る横尾忠則
→同じ1936年生まれの李が語る横尾像とは?
KAWSは実は、横尾コレクターだった!
・昭和の文化史を横尾の歩みとともに辿る「横尾昭和史」
→豪華27Pで騒乱の昭和を追う。アングラ、オカルト、セゾン文化etc.
・口寄せ対談:石子順造×東野芳明
→二人の美術評論家が、もし”今”横尾を語ったら…
表紙デザイン=横尾忠則
小説:青木淳吾「言葉がチャーチル」
アーティスト・インタビュー:フィオナ・タン
付録:綴じ込み冊子「フェスティバル/トーキョー」ガイド
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