
見て、感じて、書いた
ニューヨークのアートシーン
筆者の杉浦邦恵は1967年にニューヨークに移り住んで以来、 46年間にわたって、ニューヨークのアートシーンを見続けてきている。
写真家として活動・発表するかたわら、1986年から2008年まで 『美術手帖』にNYレポートを書き続け、アーティスト・インタビューをあわせて、 400本以上の記事を寄稿してきた。
本書はその中から135篇をセレクトしてまとめたもの。
ジャスパー・ジョーンズ、シンディ・シャーマン、ウォルター・デ・マリア、 リチャード・セラといった巨匠から、河原温、村上隆、杉本博司といった日本人作家の比較的初期のNYでの個展レビューを再録している。
近過去のアートの流れを知れば近未来のアートの流れも 自ずから見えてくるだろう。
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
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