1960年代のアメリカでブームを迎え、瞬く間に世界を巻き込み、 空前絶後のアート・ムーブメントとなったポップ。
近年は国内外で展覧会が相次ぎ、新たな視点からポップを とらえ直そうという動きが盛んだ。
ポップの誕生は、 アートが「私たちのアート」になったときであり、 単なる一時代の流行に終わらず、今日の現代美術の 礎をつくった、一大芸術革命だった!
では、なぜいま、 ポップ・アートなのか?
イギリスとアメリカのポップを 再考し、現代のアートに連なるポスト・ポップと、 世界各地の多様なポップを紹介。
その正体に迫るとともに、 今日ポップがふたたび脚光を浴びる意味を探る。
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
Related Publications
人類史が終わったあとの芸術とは? 『後美術論』『震美術論』に次ぐ三部作完成
【 特集 】 イタリア グランディ・マルキ 麗しき18ワイナリーを巡る 北部〜中部編 高品質イタリアワインの礎を築いたグランディ・マルキ協会 ピオ・チェザレ/ミケーレ・キアルロ/カ・デル・ボスコ/ ...
SPECIAL FEATURE 韓国の現代アート最前線 国際的な注目の先にある、そのリアルとは? 趙純恵、権祥海、紺野優希=企画協力 INTERVIEW キム・アヨン 権祥海=聞き手・構成 佐藤小百合...
「ここは、2回目の人生を送る世界だよ」 愛すべきオバケたちを描く、 アーティスト矢入幸一の絵本のような作品集
点(ドット)や曲線を自らの手で反復しながら、生命の気配や運動によるエネルギーを想起させる作品を制作するアーティスト、大和美緒。代表的なシリーズ作品を収録した作家生活10年を記録した初の作品集。
夢の世界とリアルな日常が交差する、独自の世界を表現する長井朋子。国内外で多くの展覧会を成功させ、テレビ番組のアートワークや小説の挿画、公共施設のビジュアルなども手掛ける多彩なアーティストの作品集。