「画家は何を描いたか」をテーマとした
中野京子監修マンガシリーズ第3弾!
ブリューゲル、フェルメール、ホガース、ミレー、ゴッホといった
17〜19世紀の画家たちは、貴族や教会などの権力者に代わり、
豊かになりはじめた市民階級の人々のために、
実に多様な主題で「風俗画」を描くようになった。
フェルメール《真珠の耳飾りの少女》やゴッホ《星月夜》などの名作は、どのようにして生まれたのか?
それぞれの時代に生きた巨匠たちの人生をたどることで、作品のさらなる魅力に迫る、 美術史に名を残す巨匠たちの人生を時代とからめて楽しめる一冊!
本書監修者の西洋文化史家・中野京子による、図版を豪華に使用した、丁寧な作家解説付き。
【マンガ西洋美術史シリーズ】
ベラスケス、ヴァン・ダイク、ゴヤ、ダヴィッド、ヴィジェ=ルブラン
ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ティツィアーノ、エル・グレコ、ルーベンス
ブリューゲル、フェルメール、ホガース、ミレー、ゴッホ
監修 中野京子(なかの・きょうこ)
西洋文化史家、ドイツ文学者。
西洋の歴史や芸術に関する幅広い知識をもとに、美術エッセイや歴史書などの執筆、講演を精力的に行う。主な著書に『怖い絵』 シリーズ(角川文庫)、『名画の謎』シリーズ(文芸春秋)、 『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』(光文社新書)などがある。
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