「中村キース・ヘリング美術館」、開館10周年を記念して発行!
80年代アメリカのアートシーンを代表する画家、
キース・ヘリングの魅力のすべてが詰まった作品集
地下鉄の落書きドローイングにはじまるキース・ヘリングのアーティストとしてのキャリアは、1990年に亡くなるまでの10年間。彼は短い人生を疾走するように創作活動を展開した。
本書は「中村キース・ヘリング美術館」の10年間の歩みをたどりつつ、所蔵作品を中心に、ドローイング、立体ほか約160の作品を掲載。暴力や差別を否定して平和や生きる歓びをメッセージとして発信し、人々の意識や社会のあり方を変えていこうとしたヘリングの幅広い活動を紹介する。
*本書は、バイリンガル(日本語、英語)の書籍になります。
【監修者プロフィール】
中村キース・ヘリング美術館
2007年に開館、今年で創立10周年を迎える中村キース・ヘリング美術館(山梨県小淵沢)は、世界唯一のキース・ヘリングの作家美術館。館長・中村和男とキース・ヘリング作品の出会いは1987年のこと。ヘリング作品の魅力に惹かれた中村は作品蒐集を続け、美術館開館の年には130点ほどであった収蔵品は現在では約200点にのぼる。
会期:2017年2月5日(日)〜2018年1月8日(月)
会場:中村キース・ヘリング美術館
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