
ページをめくって江戸を旅する。
浮世絵の不朽の名作、歌川広重「名所江戸百景」、
太田コレクションの優れた初摺を収録した貴重な1冊。
浮世絵ファンはもちろん、広く一般に人気のある浮世絵の名作、歌川広重(1797-1858)の「名所江戸百景」。
安政3−5年に制作、今から約160年前の東京、広重が見ていた江戸の町の風景が生き生きと再現された作品全120枚(二代歌川広重の作品1点、ならびに目録を含む)で構成されている。
本書は、浮世絵専門の美術館として知られる、太田記念美術館が所蔵する保存状態の優れた初摺を収録した、いわば永久保存版。
同美術館の学芸員のわかりやすい解説とともに、広重の描き出した江戸の風景を、めくるめく堪能できる。
※バイリンガル(日本語・英語)の書籍です。
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
Related Publications
人類史が終わったあとの芸術とは? 『後美術論』『震美術論』に次ぐ三部作完成
【 特集 】 イタリア グランディ・マルキ 麗しき18ワイナリーを巡る 北部〜中部編 高品質イタリアワインの礎を築いたグランディ・マルキ協会 ピオ・チェザレ/ミケーレ・キアルロ/カ・デル・ボスコ/ ...
SPECIAL FEATURE 韓国の現代アート最前線 国際的な注目の先にある、そのリアルとは? 趙純恵、権祥海、紺野優希=企画協力 INTERVIEW キム・アヨン 権祥海=聞き手・構成 佐藤小百合...
「ここは、2回目の人生を送る世界だよ」 愛すべきオバケたちを描く、 アーティスト矢入幸一の絵本のような作品集
点(ドット)や曲線を自らの手で反復しながら、生命の気配や運動によるエネルギーを想起させる作品を制作するアーティスト、大和美緒。代表的なシリーズ作品を収録した作家生活10年を記録した初の作品集。
夢の世界とリアルな日常が交差する、独自の世界を表現する長井朋子。国内外で多くの展覧会を成功させ、テレビ番組のアートワークや小説の挿画、公共施設のビジュアルなども手掛ける多彩なアーティストの作品集。