Vision
美術出版社の事業は、メディア、制作、サービスと、多岐にわたります。それぞれが独自性を強め展開するとともに、状況に応じて事業同士の、あるいはCCCグループのリソースを活用した連携を行い、生活者や得意先への最適提案を行います。
1948年創刊。国内外の現代美術の最前線を紹介し続け、アーティスト、評論家、キュレーター、美術ファンから幅広い支持を得ています。建築、ファッション、アニメなどのカルチャーも独自の切り口で紹介しています。70周年を迎え、信頼・ネットワーク・企画編集力を生かしたブランドの総称として展開。メディアだけでなくアーカイブとしての機能も備えたweb版「美術手帖」、アート作品のECサービスを展開する「OIL」、アート&デザインラバーの視点で東京のカルチャーを紹介する「TOKYO ARTRIP」、クリエイターの求職活動を支援する「アートとデザインの現場JOB」、公募展に挑戦するアーティストを応援する「アートコンペの広場」など、様々なかたちで現代美術を伝えます。
『美術手帖』の70年の歴史によって培われた美術の知見やネットワークを活用し、ビジネスとア−トをつなぐソリューションを提供しています。『美術手帖』のメディア(雑誌、Web)やSNSを活用したプロモーション、イベントの企画運営、アートグッズの開発協力、宣伝物や書籍の制作、アートイベントや公募展等のアドバイザリー、プロモーションサイトの企画及びディレクション、そして蔦屋書店等CCCグループのリソースを活用したプロモーション提案等、幅広いニーズにお応えすることが可能です。アートを媒介としたソリューションを、クライアントの課題に応じて企画すると同時に、こうした活動がアート業界の活性化につながることを願っています。
もっとアートを深めたい・広めたい・楽しみたい。そんなお客様の声に私たちデザインセンターは応えます。アート、デザインの分野を専門に手がけてきたノウハウを活かして、様々な展覧会のカタログの編集、デザイン、制作、流通を手がけております。
1998年12月創刊のワイン専門誌。食やお酒にこだわる本格指向の人々へ、ワインを中心とした豊かなライフスタイルを提案。定評のある美しく洗練されたビジュアルで、“ワインのいま”を知る、旬な情報を発信しています。雑誌の枠を超え、これまで培ってきたノウハウ、ブランド力を活かし、記事連動のワインイベントも多数、企画・運営。ほか、ワイン関連の書籍の刊行も手がけるなど、ワインが彩る世界を、誌面を通し、またリアルな体験を通し、お伝えいたします。
美術検定は4級から2級まではマークシート問題、1級は記述式問題で構成されています。西洋または日本美術の代表的な作品や作家などについて問われる4級から、美術を鑑賞する場の役割や機能、現状に関する知識をはじめ、美術資料を読み解き伝達する実践的な現場で求められる能力が問われる1級まで、4段階のレベルに分かれています。1級に合格すると、アートナビゲーターの称号が授与されます。合格者は美術館やアートイベントでのガイドスタッフやボランティアはじめ、さまざまな場所で美術の知識を活かし、美術作品と鑑賞者との橋渡し役として、美術の魅力や楽しみ方を伝えています。
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。