珠玉のワインを生み出す銘醸地
そして至高の造り手
コート・ドールにシャブリを加えたブルゴーニュのワイン産地より、改めて知っておきたい代表的生産者100組を、生産者のポートレートと合わせご紹介。さらに生産者ごとに、主要アイテムもボトル画像と解説付きで掲載。
ワイナート本誌でも根強い人気を博すブルゴーニュですが、過去の特集より選りすぐりの生産者30名ほどをセレクトし、記事を再録した。
ワイナートが誇る美しいビジュアルとともに、記事が楽しめる!
いつの時代もワインファンを魅了してやまないブルゴーニュ、ビジュアルガイドとしてもご利用いただける本書を片手に、ブルゴーニュに思いを馳せ、珠玉のワインを堪能を。
【Contents】
■フランス ブルゴーニュ生産者ガイド100 総論
■ブルゴーニュ コート・ドール マップ
■産地1 シャブリ
・ヴァンサン・ドーヴィサ/ドメーヌ・フランソワ・ラヴノー ほか
■産地2 ジュヴレ・シャンベルタン
・ドメーヌ・アルマン・ルソー・ペール・エ・フィス/ベルナール・デュガ・ピィ ほか
■産地3 シャンボール・ミュジニー
・ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ/ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ/ドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエ ほか
■産地4 ヴォーヌ・ロマネ
・ドメーヌ・ルロワ/アラン・ユドロ・ノエラ/ドメーヌ・アンヌ・グロ ほか
■産地5 ニュイ・サン・ジョルジュ
・ドメーヌ・ロベール・シュヴィヨン/ドメーヌ・アンリ・グーシュ/ティボー・リジェ・ベレール ほか
■産地6 コルトン
・ルイ・ラトゥール/ドメーヌ・トロ・ボー/ドメーヌ・シャンドン・ド・ブリアイユ ほか
■ライジングスター、ほか主要生産者
======================================================
< お詫びと修正 >
ワイナート 2021年5月号 増刊の以下のページにて誤りがございましたので、下記のとおり訂正いたします。
・P.123 掲載アイテム名
上部/誤)Gevrey-Chambertin Les Retraits 2016 ジュヴレ・シャンベルタン レ・ルトレ 2016
⇒正)Cótes de Nuits Villages “Les Retraits” 2016 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ “レ・ルトレ” 2016
下部/誤)Gevrey-Chambertin Les Croisettes 2016 ジュヴレ・シャンベルタン レ・クロワゼット 2016
⇒正)Gevrey-Chambertin Les Croisettes Vieilles Vignes 2016 ジュヴレ・シャンベルタン レ・クロワゼット・ヴィエーユ・ヴィーニュ 2016
読者のみなさま、ならびに関係者のみなさまにご迷惑をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。
=====================================================
ワイン専門誌記者を経て、1997年よりフリーのワインジャーナリスト。近くは勝沼から遠くは南米チリ、アルゼンチンまで東奔西走。1000円未満のお手軽ワインからウン百万円のお宝ワインまで守備範囲は広い。『Winart』ではおもにフランス現地取材を担当。シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ、ボルドーのボンタン騎士団名誉コマンドゥール。
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
Related Publications
SPECIAL FEATURE 岡﨑乾二郎 造形作家の「起こし絵」をつくる 「岡﨑乾二郎 而今而後 ジコンジゴ Time Unfolding Here」展 撮影=大町晃平 VIEWING SESSIO...
【特集】 日本ワイン 北海道でワインを造る、ということ。 冷涼の地で生まれる、ひとしずくの希望 変わるリスク、変わらぬ苦労 北海道3大産地、取材先15ワイナリー 産地とともに生きる キーパーソンが語る...
現代アートの「なぜ?」を解き明かす。 気鋭の研究者・山本浩貴による、現代アート入門書の決定版!
穏やかながらときに荒れ狂う、 母なる伊勢の海 復興のなか思いを馳せた、 戦禍に散った数々の命 遠い空から祖国へと祈りを捧げた 東日本大震災――
作品鑑賞、島のおすすめスポットや交通情報も!瀬戸内海の島々の魅力を徹底紹介!
SPECIAL FEATURE ヒルマ・アフ・クリント 「全宇宙」を理解するために異能の画家が描いたものとは? 代表作 徹底解説 神殿のための絵画 Works on Paper and other N...