
最近ではプロのマンガ家も、原稿にデジタルを取り入れるケースが増えてきました。
「すべて原稿はデータ入稿しています」とうマンガ雑誌もあって、業界全体にデジタルの波が浸透しつつある観があります。
でも、デジタル原稿をモノクロで扱うことは自由度が高い反面、カラーデータ以上に、解像度や、グレースケール、モノクロ二階調などの知識が要求されます。
それとPhotoshop に対する知識と、マシン管理の手腕もある程度必要になります。
本書は、初めてデジタルでマンガを描き始めようとする人のための実践的指南書です。まずプロの制作現場から彼らが実際どんなふうにデジタルをマンガ制作に取り入れているかを紹介します。
つぎに、現在もっとも使われているマンガ制作ソフトである、Photoshop、ComicStudio、COMICWORKSの3つのソフトを、制作フローチャートに沿って説明していきます。
人気マンガ『のだめカンタービレ』もデジタルで描かれているって知っていましたか?『のだめ』のメイキングもバッチリ紹介しています。デジタルはこんなに面白い!
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
Related Publications
人類史が終わったあとの芸術とは? 『後美術論』『震美術論』に次ぐ三部作完成
【 特集 】 イタリア グランディ・マルキ 麗しき18ワイナリーを巡る 北部〜中部編 高品質イタリアワインの礎を築いたグランディ・マルキ協会 ピオ・チェザレ/ミケーレ・キアルロ/カ・デル・ボスコ/ ...
SPECIAL FEATURE 韓国の現代アート最前線 国際的な注目の先にある、そのリアルとは? 趙純恵、権祥海、紺野優希=企画協力 INTERVIEW キム・アヨン 権祥海=聞き手・構成 佐藤小百合...
「ここは、2回目の人生を送る世界だよ」 愛すべきオバケたちを描く、 アーティスト矢入幸一の絵本のような作品集
点(ドット)や曲線を自らの手で反復しながら、生命の気配や運動によるエネルギーを想起させる作品を制作するアーティスト、大和美緒。代表的なシリーズ作品を収録した作家生活10年を記録した初の作品集。
夢の世界とリアルな日常が交差する、独自の世界を表現する長井朋子。国内外で多くの展覧会を成功させ、テレビ番組のアートワークや小説の挿画、公共施設のビジュアルなども手掛ける多彩なアーティストの作品集。