
今最も注目される若手建築家、トラフ建築設計事務所初の作品集。
デビュー作、テンプレート イン クラスカから、2011年のミラノサローネの展示までのおもな作品を紹介。
全体をテーマごとに6つの章に分け、アイデアとプロセスがたどれるよう構成されています。
建築からプロダクトまで幅広いジャンルで活躍するトラフの活動がわかる作品集です。
1. 動きを誘発するかたち
テンプレート イン クラスカ、NIKE PRESSROOM、ミナ ペルホネン アルキストットほか
2. ワンアイデアが持つ力
港北の住宅、Canon NEOREAL WONDER「Light Loom(光の織機)」、ハーマンミラーストア東京ほか
3. 素材とグラフィック
ミナ ペルホネンのエキシビション、KANEKA at Milano Salone 2011、NIKE 1LOVEほか
4. オフィススペースへの提案
NIKE JMC、1→10design 京都オフィス、面白法人カヤック 恵比寿オフィスほか
5. かかわりから生まれるデザイン
Run Pit by au Smart Sports、INHABITANT STORE TOKYO、チェルフィッチュ”フリータイム”ほか
6. 最小限を最大限に
ブーリアン(東京大学医学部教育研究棟 鉄門カフェ)、tapehook、空気の器ほか
コラム1 トラフのアイデアソース
コラム2 トラフと素材
コラム3 トラフと東京
寄稿 皆川明、青木淳
【著者紹介】鈴野浩一と禿真哉により2004年に設立。
建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。 2011年、『空気の器の本』を美術出版社より刊行。
アートで社会の課題解決したい、展示を企画したい、ワインに関わるイベントをしたい、
書籍を出版したい、メディアに広告を出稿したい……。
アートとワインを軸とした事業のご相談を、課題の発掘から承ります。
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