
JOMONESE
国立科学博物館では、縄文人骨を題材にし、学術と芸術の融合した新たな展示を試みる企画展「縄文人展」が開催されています。(7月1日まで)
この展覧会に合わせて刊行された写真本『JOMONESE』は、男女2体の縄文人骨標本を、写真家上田義彦が撮影し、各写真から分かる人類学的な特徴や縄文人の「生きざま」を解説した、大型本です。
芸術家の視点でとらえた人骨写真は、新たな生命を吹き込まれたかのように、私たちに新しい世界を見せてくれることでしょう。
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