新装版 わたしの水彩 | 株式会社美術出版社|アートを社会に実装させる

新装版 わたしの水彩

水彩画家としての長沢節。

その素顔に迫る

長沢節といえば、日本のファッションイラストレーターの第一人者としておなじみだが、実は「水彩画家」として数多くの風景を描いていた。
アクションペインティングのようなそのタッチは、線で描くイラストレーションとはまた違った、色彩豊かな味わいをもっている。

本書は、水彩画の技法を紹介しつつも、風景に向かい、そこから美を見つけ出そうとする「画家」の眼差しと、絵を描く者の美学が語られている。

風景という対象を、まるで恋人と接するかのようにとらえるその言葉は、ときにユーモラス、ときにセクシャルに、わたしたちの心の奥底にせまってくる。

技法書としてもエッセイとしても楽しめる、1980年刊行の伝説の名著がここに復刊!
新装版付録として、セツの水彩画ギャラリーページを掲載。

【インフォメーション】

発売日
2012.12.17
著者
長沢 節
造本・体裁
25.6 x 18.2 x 1.4 cm
ページ数
113
ISBN/商品コード
978-4-568-50519-1
定価
2,500円+税

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