美術手帖 2013年12月号 新しい芸術運動としての陶芸 | 株式会社美術出版社|アートを社会に実装させる

美術手帖 2013年12月号 新しい芸術運動としての陶芸

【特集】

新しい芸術運動としての陶芸

1万年以上前、土を捏ねて焼いた土器がつくられた後、 素材や形を変化させながら、人々の生活で使われてきた、やきもの。

しかし、現在流通している食器に、土や火を感じられるものは少ない。

そんな現代において、力強い「自然性」を湛えたやきもので 勝負する陶芸家たちがいる。彼らが向かうのは、やきものの原点だ。

近代陶芸の文脈から解放された世代がいま、 生き方や作陶を通じて、やきものと人との関係性を変える、 新しい陶芸を、生み出そうとしている。

 

ここでは、そんな「芸術」を日常に引き戻そうとする、 陶芸家の動向を新しい芸術運動ととらえ、特集する。

【インフォメーション】

発売日
2013.11.18
著者
美術手帖編集部
造本・体裁
A5判変型
ページ数
240
ISBN/商品コード
4910076111233
定価
1,524円+税

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