デザイナー、アートディレクターとして1990年代から数多くの雑誌・書籍を手がけ、2010年頃から木炭による絵画制作活動を行う佐藤直樹さんの個展「佐藤直樹展:紙面・壁画・循環」が、太田市美術館・図書館にて開催中。本展の公式図録刊行を記念し、都内数カ所でトークイベントを開催します。
本イベントでは、佐藤さんがアートディレクションをつとめた雑誌『ART iT』の元編集長・小崎哲哉さん、『composite』編集長・菅付雅信さんをお迎えします。本とアート、それぞれに造詣の深い三人が、「本とアートが交差する場所」をテーマに繰り広げる貴重なトークをお楽しみください。
日時:2019年9月1日(日)14:00〜
場所:青山ブックセンター本店(大会議室)
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山ガーデンフロア B2F
定員:110名
参加費:1500円(税込)
お申し込み・詳細はこちら
これまで数々の雑誌の編集長をつとめ、佐藤さんがアートディレクターをつとめた『composite』編集長・菅付雅信さんをお迎えし、「エディトリアルの20世紀と21世紀」をテーマに、デザインと編集とアートの接するところ、接しないところについてお話しいただきます。
日時:2019年9月9日(月)19:30〜
場所:Title
東京都杉並区桃井1-5-2 Tel. 03‐6884‐2894
定員:25名
参加費:1000円(ドリンク代別)
お申し込み・お問合せ:Title
・メール title@title-books.com
・店頭
詳細はこちら
佐藤さんがデザインからアートへと創作が移行するやや前、2000年代初頭に行われた「Rプロジェクト」や「Central East Tokyo」などでともに協働していた原田マハさんもやはり、同時期にインデペンデントキュレーターから小説家へと活動を推移されていらっしゃいました。お二人の変革は、どのようにはじまったのでしょうか。お二人とも親交のある編集者の菅付雅信さんの進行で当時を振り返りつつ、いまのご興味、さらにはこれからの展望などをうかがいます。
日時:2019年9月13日(金)19:30〜
場所:銀座 蔦屋書店(GINZA SIX 6F) Tel.03-3575-7755
定員:60名
参加条件:銀座 蔦屋書店にて下記のいずれかをご購入の方
・イベント参加券(1500円/税込)
・書籍『佐藤直樹 紙面・壁画・循環―同じ場所から生まれる本と美術の話』+イベント参加券のセット(3500円/税込)
お申し込み・お問い合わせ:銀座 蔦屋書店
店頭
お電話 03-3575-7755
オンラインショップ
詳細は、こちら
【展覧会情報】
「佐藤直樹展:紙面・壁画・循環」
2019年6月29日〜10月20日
太田市美術館・図書館
公式サイト
【書誌情報】
『佐藤直樹 紙面・壁画・循環──同じ場所から生まれる本と美術の話』
刊行:美術出版社
発売日:2019年8月30日
価格:2400円+税
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